【メルセデス】16年目のハミルトン「最もエキサイティングで面白いシーズンの一つ」
2022年2月23日(水)、スペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで始まったプレシーズンテスト初日、メルセデスはジョージ・ラッセルが午前中、ルイス・ハミルトンが午後のドライブを担当し、チームは合計127周を走破した。
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■16年目のハミルトン「最もエキサイティングで面白いシーズンの一つ」
ハミルトンはF1キャリアで16年目のシーズンを迎え、2022年は史上最多となる8冠を目指して十分に充電してきたようで、走行前の午前中、F1公式サイトのインタビューに次のように語った。
「これまでで一番フレッシュな気分だよ。もちろん、集中し直したり、気持ちを入れ替えたりする方法はいろいろあるけど、この時間（冬休み）は今まで経験した中で最高のものだった。今この瞬間にいることと思い出をつくることが、より重要なことだったんだ」
「人生では、仕事など特定のことに集中して動けなくなり、そういったことを忘れてしまうことがあるよね。だから、家族と一緒にリフレッシュできたのは、とてもいい時間だったんだ。今までで一番、家族と一緒に過ごせた時間だったよ」
満充電を完了したハミルトンは、新車W13を前にしてやる気は十分なようだ。
「今朝、ここに到着してピットレーンで全部のクルマを見てたけど、これまでのシーズンの中で最もエキサイティングで面白いものの一つだと思う」
「皆がどこに出てくるか、そして最初のレースで僕たちがどこに立つか、興味深いものになるだろうね」
■Day1：メルセデス
ドライバー：(午前)63 ジョージ・ラッセル
車体：W13
周回数：77周（359.975km）
ベストタイム：1分20秒784（4番手）
■Day1：メルセデス
ドライバー：(午後)44 ルイス・ハミルトン
車体：W13
周回数：50周（233.75km）
ベストタイム：1分20秒929（5番手）
