先週末、レッドブルが明治神宮外苑いちょう並木でF1マシンを走らせた「レッドブル・ショーラン・東京2019」において、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのインタビュー動画が公開された。
レッドブルは今シーズンからホンダのパワーユニット(PU)を搭載するが、プレシーズンテストの結果を考えると非常に期待できるシーズンとなりそうだ。
当日は、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが2台のF1ショーカーをドライブし、ドーナッツターンで約1万人のファンを沸かせた。
■マックス・フェルスタッペン「エンジンにはとても満足している」
「今年はチーム内に変革があったし、新しいことも多い。
新シーズンが始まることにチーム全員がとてもワクワクしているし、待ちきれないよ。
エンジンのレスポンスや性能のテストにはとても満足している」
「オーストラリアはシーズン開幕にふさわしい場所だと思う。素晴らしい国だしね。
どのチームも開幕戦で自分たちの立ち位置を知りたいだろうし、みんなが意気込んでいると思う。
会場も素晴らしいし、シーズン開幕にもってこいの場所だと思う」
■ピエール・ガスリー「ホンダはとてもいい仕事をしてくれた」
「新しいパワーユニットも良く機能しているし、パフォーマンスも信頼性も良くなっている。
全体的にとてもポジティブにとらえているけど、シーズン最初のレースを走ってみるまでは油断できない。
ホンダはとてもいい仕事をしてくれたし、シーズン中にそのことを証明したいね」