カルロス・サインツ(ルノー)は、F1は追い越しのための装置『DRS』を廃止するべきだと主張した。
●【予選結果】2018年F1第14戦イタリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
金曜日のモンツァでのフリー走行2回目、ザウバーのマーカス・エリクソンが大クラッシュ。無事だったものの、その原因はDRSのフラップが故障したことが判明した。
サインツは次のように述べた。
「マーカスが元気で良かったよ」
「DRSは人工的かつ危険な要素だ。ウイングが閉じなければ、車の挙動は劇的に変化するんだ」
「F1が追い越しを目的としたDRSを必要としないクルマを開発することを願っているよ。今はDRSなしではオーバーテイクできないことは理解しているけど、将来的には変わることを期待しているよ」。
Problems for @HulkHulkenberg!
His DRS is stuck open #ItalianGP #F1 pic.twitter.com/StWa5bNjUz
— Formula 1 (@F1) 2018年9月1日