メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが、今後はソーシャルメディアをもっと戦略的に利用していくと語った。
昨年末、ハミルトンが自分のソーシャルメディアの投稿をほとんど削除してしまったことが話題になった。
これは、ハミルトンがツイッターやインスタグラムに投稿した映像がいわゆる“炎上”してしまったことが原因だった。
ハミルトンがドレスを着た甥っ子に向かって「男の子はプリンセスのドレスなんか着ちゃだめだ」と声をかけている映像だったが、これに対してハミルトンが性差別をしているというコメントが殺到するなど、予期せぬ騒動に発展してしまったのだ。
最近SNSへの投稿を再開したハミルトンは、この件について次のように語った。
「僕は何年もの間自分の生活をすごくオープンにしてきていた。だけど、今は物事が実際よりもものすごく大げさに拡大されてしまうという奇妙な世界にいるんだ」
「僕はこれからも自分がやっていることを世界に知らせ続けるつもりだよ。だけど、もっと戦略的にやらないとね」