マクラーレンのストフェル・バンドーンは、自分の能力に疑問を抱いていないと話している。
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今年、正ドライバーとしてデビューした24歳のバンドーンだが、F1開幕戦オーストラリアGPと第2戦中国GPでは、チームメートのフェルナンド・アロンソにまったく歯が立たなかった。
しかし、バンドーンは「自分の能力にはまったく疑問をもっていない」と母国ベルギーのテレビ局『RTBF』に語っている。
「2回とも、人生最高の週末だったとは言えないかもしれない。でも、僕はまったく疑問を抱いていないよ」
「トラブルのない週末にさえなれば、結果は付いてくると分かっているからね」
「今、僕たちに一番重要なのは、改良パーツを持ち込んで、パッケージが進歩していることを毎週必ず示すことだ」
■アロンソ欠場のモナコに期待を寄せるバンドーン
アロンソはモナコGP(5月28日決勝)を欠場してインディ500に参戦するが、これについてバンドーンは次のように話した。
「彼にとって素晴らしいチャンスだ」
「ただ、モナコはいい結果を出せる可能性がほかより高いから、僕たちは全力を尽くすよ」
アロンソの代役はジェンソン・バトンが務めることが発表されている。
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