ウィリアムズは、中国の自動車ホイールメーカー大手の『Dicastal(ダイカスタル)』と新たなパートナーシップを発表した。
ウィリアムズとの技術提携により、2017年のコース上での製品テストを前に、ダイカスタルのホイールはウィリアムズと研究開発をしていくことになる。
開発から28年、ダイカスタルは世界的な軽量アルミホイールメーカーとなっている。
さらにこの技術提携は、ウィリアムズのエンジニアリングサービスとテクノロジー部門を担うウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングを通して、さらに協力体制へと繋がっていく。
■クレア・ウィリアムズ、チーム副代表
「私たちは常に、競争の中でほんのわずかなアドバンテージを探っていますが、軽量化はその基本です。組織として、ダイカスタルのエンジニアリングの卓越性に対する献身は、完全に私たちと一致しており、協力できることを楽しみにしています」