レッドブルのダニエル・リカルドが、ホッケンハイムリンクで行われたF1ドイツGP2日目を振り返って次のようにコメントした。
●【結果】F1ドイツGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ダニエル・リカルド「メルセデスAMGに照準を合わせていく」
フリー3/3番手
予選/3番手
「Q3ではもっとタイムを縮めないとならないことは分かっていたし、最初の走行では本当にいいラップをまとめることができたよ。そのとき、2回目の走行ではもうあれ以上のことはできないだろうと分かっていたから、多分少しばかりハードに攻め過ぎたんだと思う。そしてちょっとしたミスを犯してしまったんだ。だけど、最終的にはいい予選だったよ。3番手というのはスタートするにはいい位置だからね」
「明日はメルセデスAMGに狙いを定め、彼らといいバトルができることを期待しているよ。そして僕たちの後ろで何が起きているかなんてことに集中しないで済むようにしたいね」
「現在、チーム内の雰囲気はとてもいいよ。ここ3レースでは2台のレッドブルがフェラーリの前に立てているし、メルセデスAMGとの差も少し縮めることができているみたいだからね。チームの全員がうれしく思っているし、自分がトップ3なんだと思いながらここに立てていることをうれしく思っているよ」
「明日はいいチャンスがあると思っている。昨日のロングランはブダペスト(前戦ハンガリーGP)のときの彼らよりも少しよさそうだった。だから様子を見よう。僕はレースを少しばかり古いタイヤでスタートすることになる。Q2で2ラップするしかなかったからね。だからスタートするのに適した新しさはないけれど、それも問題はないよ」
「僕はハードに行くつもりだし、できれば前に出たい。少なくともレースのどこかでは先頭に立ちたいね。もし最終ラップで先頭に立つことができなくても、どこかでトップに立てるように頑張って、テレビに映してもらうよ!」