マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が、ホッケンハイムリンクで行われたF1ドイツGP1日目を振り返って次のようにコメントした。
●【タイム結果】F1ドイツGP フリー走行P2、タイム差、周回数
■エリック・ブーリエ「バトンを病院へ行かせたのは正しい判断」
「今日は我々にとって必ずしも順調な日ではなかった。ジェンソン(バトン)とフェルナンド(アロンソ)はどちらも完ぺきなバランスを見つけることができなかったし、小さな問題もいくつかあった。それによってガレージの両サイドの進展状況に影響が出てしまった」
「それでも、我々は今週末につなげていけるかなりいい基盤を見つけることはできたと考えている。今夜はデータにしっかりと目を通し、明日の午前中は全力で取り組めるようにしたい」
「もちろん、ジェンソンが目の検査に行ったのは正しい判断だった。フリー走行2回目で走行しているときに彼が左目の痛みを訴えたんだ。そして検査を受けるためにサーキットのメディカルセンターに行ったんだが、その後もっと詳しく調べるために地元の病院へと移された。そこで医師が彼の目から小さな異物を取り除いてくれたよ」