ホンダF1プロジェクト責任者の新井康久が、モンテカルロ市街地サーキットで行われるF1第6戦モナコGP(24日決勝)に向けて意気込みを語った。
■新井康久「78周を戦い抜けるパワーユニットに」
「モナコには複数の低速から中速のコーナーがあり、ブレーキングと加速も多い。ユニークなレイアウトを持つ市街地サーキットだ。このサーキットで成功するか失敗するか、その微妙な差を決定づけるのはクルマのドライバビリティーだろう」
「ホンダもパワーユニットのドライバビリティーを調整するために全力を尽くしていくし、シーズンでも最多となる78周を通じて、それぞれのコーナーに対応できるものにしていくつもりだ」