F1ベルギーGP1日目を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとセバスチャン・ベッテルが次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド「路面にラバーが乗ってくれば僕たちに有利になる」
フリー1/9番手
フリー2/8番手
「ここでは中団グループから抜け出すのは難しいだろうってことはみんな分かっていたと思う。フォース・インディア、マクラーレン、トロロッソ、そのほかにも速いチームがあるのが分かった。明日はもう少しスピードを向上することができて、彼らの上に出られることを期待しているよ」
「ロングランのほうがショートランよりはペースがよかった。それは悪くないね。レースで強いクルマにできれば、日曜日はもっと楽しくなるはずだ。明日の天候がどうなるかだけど、路面にラバーがどんどん乗っていけばもう少し僕たちにとって有利になるはずだよ」
「オー・ルージュでは今年も全開でいける。でも、さらに集中することが必要だよ。あそこをのんびり走り抜けるわけにはいかないからね!」
■セバスチャン・ベッテル「ここはリズムに乗ることが重要」
フリー1/11番手
フリー2/ノータイム
「今日トラブルが起きたエンジンに損傷がないことを祈るよ。きちんと調べないとね。もしダメージを負っていたなら新しいものと交換しなくてはならない。何レース後かにはその時期が来るだろうけど、今週末である必要はないからね。だから、どうなるか様子をみないと」
「今日は午前中の数周以外は走ることができなかった。常にチェックすべき点はたくさんあるけれど、ここではそれをきちんとやることが重要なんだ。毎年様子が変わるからね。1周は長いし、高速コーナーもたくさんある。だからリズムに乗ることが大切なんだ。もっと低速のサーキットならそれも簡単なんだろうけどね」