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フォース・インディア「1回ストップ作戦をうまく成功させた」／F1カナダGP決勝

F1カナダGP3日目、フォース・インディア発表のコメント。

【結果】F1第7戦カナダGP決勝。順位、タイム差など

■ニコ・ヒュルケンベルグ：常にポイント圏内でレースができた
決勝／5位
「今日はすごく忙しいレースだったよ。だから5位になって10ポイントを持ち帰れたのはいい結果だね。最後のセルジオ（ペレス／チームメート）とマッサ（ウィリアムズ）のクラッシュでいくつか順位を上げた。でもアロンソ（フェラーリ）と戦っているすきにバトン（マクラーレン）に抜かれてしまったんだ。それでも、常にポイント圏内にはいたけどね」

「僕は1回ストップ作戦だったから、2回ストップのドライバーたちに比べるとタイヤをいたわることがさらに大変だったよ。でも、それがちゃんと報いられたと思う。今日はあれが僕たちにとっては一番速い戦略だったと思うし、1回ストップを成功させたのが僕たち2台だけだったというのは間違いなく前向きなことだよ」

■セルジオ・ペレス：表彰台も可能だったから、すごく残念
決勝／11位
「最終ラップに入ったとき、僕はターン1に向かいながら自分のポジションを守ろうとしていたんだ。そうしたら突然後ろからぶつけられてしまった。衝撃は大きかったけれど、僕は大丈夫だよ。今日は素晴らしいレースができていたし、1回ストップ作戦が見事にはまっていたから、チームのことを思うと悲しくなるよ」

「最後の数周は楽じゃなかった。僕は前を行くニコ（ロズベルグ／メルセデスAMG）をとらえて先頭に出ようと激しく攻めていたんだ。ダニエル（リカルド／レッドブル）は、僕が電気系の問題を抱えたときに僕の前に出た。でも最後の2、3周のところでなんとかシステムをリセットすることができたけどね」

「今日は表彰台も可能だったのに、ポイントを失ってしまったのはすごく残念だよ」