バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP、初日フリー走行を終えたフェリペ・ナスル(ウィリアムズ/控えドライバー)は次のようにコメントした。
■フェリペ・ナスル(フリー走行1回目14番手)
「最初のセッションでは、最初路面がかなり荒れた状態だったから、それによって走行が限られてしまった。クルマにはいくつか新しいパーツが施されていたから、僕はそれらがどのように機能するかを分析することに集中したんだ」
「クルマの感触はよかったし、前向きなこともたくさん見つけることができた。でも、まだリアに関してやるべきことが残っているよ。バルセロナではリアのダウンフォースが重要だからね」
「僕たちはセッション中盤でいくつか小さな変更を施したんだけど、その結果クルマはもっと運転しづらくなってしまったんだ。僕にとっては、こういう変更がクルマにどういう影響を与えるかということが分かって興味深かったよ」
「全体的には前向きな日だったよ。僕にとってもチームにとってもね。新しい改良パーツのデータをたくさん手に入れることができたからね」