F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)の決勝レースが行われ、ポール・トゥ・ウィンで今シーズン開幕2連勝、通算56勝目を挙げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】決勝レースのタイム差、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
スターティンググリッド:ポールポジション
決勝レース:1位
「今日は100回目の表彰台を獲得できてうれしいし、今週末も僕たちにとって素晴らしいレースができた。ジェッダで優勝できてとても嬉しいよ。今年は素晴らしいスタートを切ることができたし、僕らのクルマのポテンシャルをまだ完全に理解できていないから、この勢いを維持していきたい」
「セーフティカーによるピットストップが早かったので、ペース管理に努めなければならないことはわかっていた」
「このサーキットでは常に限界ぎりぎりを走ってリスクを冒したくないから、プッシュするたびにギャップを広げようとしたんだ」
「レース中はハードタイヤでのスティントがとても長かったけれど、マシンのペースはとても良かったし、タイヤマネジメントもうまくいった」
「最後のスティントではタイヤが冷えてしまい、最後のほうはグリップを失いやすかったけど、プッシュして走り切ったし、今日はすべてうまくいったと思う。最終的な目標はチャンピオンシップを争うことなので、最高のスタートを切ることができた」。