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【FP3速報】フェルスタッペン最速、赤旗中断でラスト5分は大混戦…新人ベアマンは10番手、角田裕毅13番手

F1第2戦サウジアラビアGP（ジェッダ市街地サーキット）2日目、フリー走行3回目が行われた。

●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】フリー走行3回目のタイム差、周回数

■サインツ欠場、代役は新人ベアマン

セッション前、フェラーリF1はカルロス・サインツ（フェラーリ）が欠場し、代役は新人オリバー・ベアマンが務めると発表した。

サインツは水曜日の記者会見を欠席して心配されたものの、昨日は明らかに体調不良で苦しそうな表情のままフリー走行に出場していたが、その日の終わりには「24時間寝たきりでまだ完全に回復していない」と明かしていた。

■FP3

セッション開始時のコンディションは、気温26度、路面温度40度、湿度60％だが、湾岸沿いのサーキットの風速は3.7m/sで、国旗がはためいている。

セッション残り17分、ジョウ・グァンユ（Kickザウバー）がターン7でクラッシュし、赤旗中断となった。しかしフリー走行では中断中であってもセッションの時計が止まることはなく、その分だけ走行時間が短くなる。セッションは残り5分で再開した。

トップタイムはマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、2番手はシャルル・ルクレール（フェラーリ）、3番手はセルジオ・ペレス（レッドブル）だった。

レッドブルF1と同じ『Honda RBPTH002』を搭載するRBは、角田裕毅が13番手、ダニエル・リカルドが16番手だった。

新人オリバー・ベアマンはミディアムタイヤ3セット、ソフトタイヤ1セットを使って21周走行をして10番手だった。

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