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メルセデスF1エンジニア、初日2番手もまだ“伸びしろ”あり「ドライバーたちは全体のバランスに満足していない」

F1第2戦サウジアラビアGP（ジェッダ市街地サーキット）初日を終え、メルセデスF1のアンドリュー・ショブリン（トラックサイド・エンジニアリングディレクター）は次のように語った。

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■アンドリュー・ショブリン（メルセデスF1、トラックサイド・エンジニアリングディレクター）

「今日一日で、かなりさまざまなセットアップを行った。最終的には、どちらのクルマもベストな場所につけたとは思えない」

「シングルラップは混乱していたし、トラフィックに影響された。もっとクリーンなセッションであれば助けになっただろうが、高速でのグリップも少し不足している。その解決策を一晩検討することになる」

「ロングランもあまり長く走れなかったし、理想的ではなかった。限られた日程の中で、ペースはそれなりにあるけど、どちらのドライバーも全体のバランスに満足していない」

「つまり、一晩でラップタイムを見つけなければならないということだ。ポジティブなのは、ラップタイムを探せる領域がたくさんあるということだ」。