F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)初日のフリー走行2回目を2番手で終えたジョージ・ラッセル(メルセデス)だが「クルマは完璧なウインドウに入らなかった」と満足していないようだ。
●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
予選用の1周のタイムは良かったものの、決勝レースのロングランでは勢力図はわからないようだ。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス)
フリー走行1回目:1:29.939、4番手
フリー走行2回目:1:29.057、2番手
「ここジェッダのトラックに戻ってこられて嬉しいよ。本当に高速サーキットだから楽しいね。クルマは完璧なウインドウ(状態)に入らなかったし、FP2は少し乱れたセッションだった。シングルラップのタイムは良さそうだったし、ロングランについてはまだよく分からない」
「FP1ではマシンごとに異なるセットアップで多くのテストを行った。FP2ではW15についてより深く知るためにいくつかの変更を行った。まだシーズン2戦目だし、怒って走ったサーキットも2つ目だ」
「僕たちは学びを積み重ねていく必要があるし、全員が一晩中、より多くのパフォーマンスを引き出すために懸命に働くだろうね。今回も僅差なので、明日は何ができるか見てみよう」。