F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)初日のフリー走行2回目を8番手で終えることになったルイス・ハミルトン(メルセデス)だが「クルマのリアに少し自信がなかった」と苦戦していたようだ。
●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
2番手のジョージ・ラッセル(メルセデス)からやや離されたハミルトンだが、今夜は改善方法を模索するという。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス)
フリー走行1回目:1:30.236、8番手
フリー走行2回目:1:29.504、8番手
「難しい一日だった」
「クルマのリアに少し自信がなかったんだ。セッションごとにセッティングを煮詰めて、クルマをかなり変えた。FP1でもFP2でも主に苦戦していたのはリアだった。素晴らしい瞬間がいくつかあったけど、このような高速サーキットでは、リヤに全幅の信頼を置く必要がある。まだそれができていないんだ。今晩、データを分析して、どうすれば改善できるか考えてみるよ」
「ジョージのほうは、明らかに今日のクルマに満足していた。僕たちは微妙に違う方向に進んでしまったから、そこから学んで正しい解決策を見つけられればいいと思う」。