F1第2戦サウジアラビアGPを前に、ダニエル・リカルド(RB)がプレビューとF1開幕戦バーレーンGPのレビューを語った。
■ダニエル・リカルド(RB)
「最初のレースを終えて、自分も含めて全員がモヤモヤを払拭することができた。週末を通して、うまくいったこともあれば、そうでないこともあった。今は次のレースが待ち遠しいよ。連戦なのも嬉しいし、第1戦の直後に次のレースがあるのも嬉しく思っている」
「バーレーンには数日滞在し、みんなとパデル(テニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技)で遊んだりして、のんびりしながらもストレスの少ないアクティブな生活を送ったんだ!」
「レース後の土曜日の夜には多くの分析が行われ、そこから良いことがたくさん得られた。短期的には、ポイント圏内でフィニッシュするためには完璧なレースが必要だが、今後数レースを通じて、僕たちはますます強くなっていくだろう」
「サウジアラビアはまったく違うトラックなので、またそこでレースができることに興奮しているよ。1レースが終わったので、今週末はコンマ数秒でも縮められると思う」
「サウジアラビアでは2回レースをしたけど、そのときのベストリザルトは5位だった。多くのことを楽しめる素晴らしいトラックだし、また行くことができて本当に嬉しいよ。ストリートサーキットとしてはかなりグリップは高いから、高速でのチャレンジとそれに伴うアドレナリンの急上昇を楽しみにしている」
「第1セクターは超高速で、ターン1と2を抜けると、体にかかるGフォースがとても大きいから、踏ん張らないといけない時間なんだ。本当のトラックで、とても身体にはキツイんだ」。