マックス・フェルスタッペンの父親であるヨスはバーレーンで、クリスチャン・ホーナー代表は内部調査によって潔白を証明されたものの、マックスがこの危機でチームを去る可能性すら否定できないとほのめかした。
レッドブルF1のヘルムート・マルコ博士は、フェルスタッペンを失うことはレッドブルにとってすぐに立ち直ることが不可能になる可能性があると『Speed Week(スピードウィーク)』に語っている。
「レッドブル・レーシングは誰にでも取って代われるほど有利な立場にあると考えている人もいる。マックスをそう簡単に代えることはできないよ」
フェルスタッペンとメルセデスのうわさについては、「私に関する限り、マックスの邪魔をするつもりはない」と付け加えた。
フェルスタッペン(26歳)の契約はヘルムート・マルコ博士のレッドブルでの継続的な関与と結びついており、2028年の契約条項のもとでメルセデスへの移籍を許される可能性さえある。