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レッドブル型メルセデスF1新車はまだバウンシングに苦悩　メルセデス型レッドブルF1は鈴鹿で新ノーサイドポッド発表の噂

レッドブルF1のプレシーズンテストに関する最大の驚きは、チームが首位をキープしていることではなく、2022年から2023年にかけて廃止されたメルセデスのコンセプトを彷彿とさせる新コンセプトのマシンでそれをやり遂げたことだ。

メルセデスは現在、より2023年型に近いレッドブルのコンセプトカーを手にしているが、ジョージ・ラッセルはそれがまだチームの“バウンシング”という苦悩が解消できていないことを認めている。

■レッドブルは鈴鹿で新ノーサイドポッド発表か

同時に、『Sky Deutschland（スカイ・ドイツ）』の解説者で元F1ドライバーのティモ・グロックは、4月の鈴鹿でレッドブルが2024年型マシンにさらに過激な“ノーサイドポッド”のアップデートを発表するかもしれないという噂を耳にしたという。

「結局のところ、このコンセプトを2年間追い求め、結局は理解できずに断念せざるを得なかったメルセデスの顔に泥を塗るようなものだ。レッドブルはメルセデスが失敗したのと同じ道を進み、それを成功させたようだ。それは素晴らしいことだ」