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フェラーリF1、今シーズンのマシン名は『SF-24』と明かす

スクーデリア・フェラーリは2月13日に発表される新シーズンのマシン名を『SF-24』と明かした。

フェラーリは、近年の伝統を引き継ぐことになる。「SF」は当然ながら「スクーデリア・フェラーリ」を表し、その後ろには現在の年号である「24」が続く。

この『SF』という命名スタイルは、パワーユニットがハイブリッドになって2シーズン目となった2015年の『SF15-T』で初めて採用された。唯一の例外は量産車が出荷されてから75周年記念だった2022年の『F1-75』だ。

■2015年から『SF』に変更
2015年　SF15-T（SFに変更）
2016年　SF16-H（Hはハイブリッド）
2017年　SF70H（モータースポーツ参戦70周年）
2018年　SF71H
2019年　SF90（チーム創設90周年）
2020年　SF1000（F1参戦1000戦）
2021年　SF21
2022年　F1-75（量産車出荷75周年）
2023年　SF-23

ドライバーは引き続き、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツのコンビだ。ルクレールは複数年契約を発表したばかりだが、現契約が2024年末までのサインツは複数年の契約を求めて交渉中だ。