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【ハースF1】小松礼雄新代表「F1での成功に情熱を注いでいる」日本人エンジニアがF1チーム代表に昇格!

2024年01月11日(木)5:40 am

2023年シーズンは最下位に終わったマネーグラム・ハースF1チームは、過去10年にわたりチーム運営を率いてきたギュンター・シュタイナーがチームを去り、小松礼雄(こまつあやお)氏を新チーム代表に任命したことを発表した。

■小松新代表「F1での成功に情熱を注いできた」

「マネーグラム・ハースF1チームのチーム代表に就任する機会を得たことは、私にとって当然大きな喜びです」

「2016年のトラック・デビューからこのチームに携わってきましたが、私は明らかにF1での成功に情熱を注いでいます。私はチーム内のプログラムと様々な競技運営を指揮し、トラック上でのパフォーマンスを向上させる体制を構築できることを楽しみにしています」

「我々は成果主義のビジネスです。最近、競争力が十分でなかったことは明らかで、それが我々全員のフラストレーションの原因になっています。私たちはジーン(チームオーナー)やさまざまなパートナーから素晴らしいサポートを受けており、彼らの熱意を反映させ、サーキットでの製品を向上させたいと考えています」

「カナポリス(アメリカ)、バンベリー(イギリス)、マラネロ(イタリア)には素晴らしいチームがあり、ともに力を合わせれば可能な限りの結果を達成できると確信しています」。

2024年FIA F1世界選手権は、2月21日から23日にかけてバーレーン・インターナショナル・サーキットでプレシーズンテストが行われ、2月29日(木)から3月2日(土)にかけて同サーキットで開幕戦バーレーンGPが開催される。

ランキング最下位からどこまでチーム力を上げてくるか、小松新代表の活躍にも注目したい。

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