アメリカ大陸3連戦の2戦目、F1第20戦メキシコGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス、メキシコ・シティ)の予選が行われ、フレデリック・バスール代表(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【2023F1第20戦メキシコGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■フレデリック・バスール代表(フェラーリ)
FP3:13番手、15番手
予選:ポールポジション、2番手
「FP3の後、我々はうまくやれると確信していたが、これほどうまくいくとは思ってなかったよ!」
「午後のパフォーマンスは主にタイヤによって左右された。ラップの最初にプッシュしすぎると、ラップの終盤にフロントやリアのタイヤを痛めてしまうリスクがあったんだ」
「Q1、Q2はうまくコントロールできたし、Q3ではシャルルとカルロスに新しいソフトタイヤを2セット用意できたというアドバンテージもあったし、最初のフライングラップが最高だったことが証明された」
「もちろん今日の結果は喜ぶべきものだが、浮かれることなく、フィールドが非常にタイトだから、明日はこのパフォーマンスを最高の結果につなげることに集中している」
「ターン1まではとても長いし、ここでのスリップストリームは重要な要素だが、それでも我々が最前列からスタートすることは好ましい。両ドライバーが100分の6秒差でそこにいるということは、チームがいい仕事をしていることを示している」。