NEXT...F1開催スケジュール

F1ドライバーらしくない?FIA、ストロールの暴力や暴言を調査中・・・原因はアストンマーティン・ホンダ?角田裕毅起用の噂が影響か?

2023年10月11日(水)20:47 pm

FIA(国際自動車連盟)がランス・ストロール(アストンマーティン)の行動を調査していることが明らかになった。

■FIAがストロールの行為を調査

ストロールのパフォーマンスが低迷し、直近のレースウイークエンドで災難に見舞われた後、FIAの広報担当者によると、FIAのコンプライアンス部門はカタールでの“いくつかの出来事”についてストロールと協議中だという。

彼は予選後にステアリングを投げ、予選後に義務付けられている体重チェックを拒否した後にトレーナーのヘンリー・ハウを激しく突き飛ばし、メディアに向かってFIAとスチュワードを非難した。

「こんなことでペナルティを科すなんてジョークだ」とストロールは日曜日にカタールのトラックリミット問題について語った。

「彼らは最近のF1を理解していない」

「彼らが僕たちに課したことは、コース幅を狭くして、縁石を越えたらタイヤが壊れてしまうから越えてはいけないと言っているんだ」。

FIA広報担当者によると、パリ連盟は現在、“FIAの規則、方針、手順”に違反した可能性があるとしてストロールを調査しているという。

■角田裕毅の起用の噂がストロールのパフォーマンスに影響?

そしてそれは、ストロールのモチベーションと調子が同時に低下しているという噂や、アストンマーティンのオーナーである父ローレンスが将来ホンダ・ワークスになるチームに角田裕毅の起用を考えているのではないかという噂が飛び交っている時だ。

「これは例外的な状況だ」とスペインの有名なコメンテーター、アントニオ・ロバトは『A Diario』にこう語っている。

「彼はオーナーの息子であるだけでなく、息子がレースをするためにこのチームを作ったんだ。だから、彼が『出て行け』とは言わないと思う」。

「でも、彼が『ねえ、父さん、もう無理だ。すごく苦しいし、楽しくないんだ』と言うのは別の話だ。ここ9レースで最もポイントが少ないのはストロールだ」とロバトは付け加えた。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック