F1第16戦シンガポールGP(マリーナベイ)の決勝レースが行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がレース結果と次戦F1日本GPへの意気込みを語った。
●【2023F1第16戦シンガポールGP】決勝レースと全セッションの結果・開催スケジュール
■ジョージ・ラッセル(メルセデス)
スターティンググリッド:2番手
決勝レース:リタイア
「言葉を失ったよ。今日は優勝まであと半車身だったと思う。もしランド(ノリス)をパスできていたら、きっとカルロス(サインツ)をオーバーテイクできる自信があった。残念ながらそのチャンスを逃してしまった。最終ラップで1、2センチのミスをしてしまい、ウォールに接触してしまった。僕の週末全体に影を落としてしまったミスだ」
「それまでは素晴らしいレースウイークエンドだった。マシンのフィーリングは素晴らしかったし、チームも素晴らしい仕事をしてくれた。戦略も素晴らしく、果敢でアグレッシブだった。エキサイティングだっただけに、0ポイントでここに立っているのは心が張り裂けそうだ。とはいえ、ポジティブなこともある」
「今夜は悪い夜を過ごすことになり、おそらく明日の朝もそうなるだろうね。でもこのことは忘れて、来週末の日本GPではもっと強くなって戻ってくるよ。」