2023年F1第11戦イギリスGP(シルバーストーン)の2日目、小雨の中でフリー走行3回目が行われた。
●【2023F1第11戦イギリスGP】フリー走行3回目のタイム差、周回数
セッション序盤はドライタイヤだったものの途中からインターミディエイトタイヤでの走行となった。
トップタイムを記録したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、3番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だった。
4番手にピエール・ガスリー(アルピーヌ)、5番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、6番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)と続いた。
800GPを祝う特別カラーのウィリアムズはこの日も好調で、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)も7番手に入っている。
レッドブルF1は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が8番手、セルジオ・ペレス(レッドブル)が14番手だが、セッション途中から雨量が多くなったため、最速タイムとしては埋もれたものの、終盤のウェットコンディションではフェルスタッペンが他より2秒も速いタイムで走っていた。
レッドブルと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリは、角田裕毅が10番手、新人ニック・デ・フリースは11番手だった。