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ペレス、予選12番手･･･ダメージを“最小限に抑える”「スリックに履き替えるのが半周遅かった」

2023年F1第9戦カナダGP（サーキット・ジル・ビルヌーブ）予選を12番手で終わったセルジオ・ペレス（レッドブル）だが、決勝レースでは巻き返しを誓った。

●【2023F1第9戦カナダGP】全セッションの結果、タイムスケジュール

■ペレス「スリックに履き替えるのが半周遅かった」

「今日は、タイヤを正しいウィンドウに入れることが一番の問題だった」

「コンディションが良くなるにつれうまくいくようになった。雨が降っていたのに乾き始めた時にスリックタイヤに履き替えてしまったけど、そのタイミングが半周ほど遅かった」

「トラックポジションが取れず、さらにタイヤの温度が上がったところで雨が強くなり、もう手遅れだった。もう一度インターミディエイトタイヤでコースに入ったあとは、雨量が多すぎてタイムが出なかったんだ」

「昨日はポジティブな一日だったし、今日はウェットコンディションで予選に向けて多くのことがわかったので本当に心強かった」

「多くのことができたはずだけど、このコンディションではタイヤとの相性もあるし、トリッキーだった」

■ダメージを最小限に抑える

「明日の目標はもちろん、上位に食い込んで力強い結果を出すことだ」

「レースでは何が起こるかわからないから、気を引き締めて、一晩中ハードワークして、ダメージを最小限に抑えるようにするよ」。