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【インディ500予選・インタビュー動画】佐藤琢磨、予選8番手!ガナッシ強い!3連続ポールポジション獲得

2023年05月22日(月)10:49 am

2023年5月21日(日)、第107回インディアナポリス500の予選2日目、チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)の佐藤琢磨(No.11 デロイト・ホンダ)は『トップ12予選』で233.098mph(約372.957km/h)の平均スピードを記録し、8番グリッドから決勝レースに挑むことが決まった。

同じCGRではアレックス・パロウが『ファイアストン・ファスト6』に進出してポールポジションを獲得。また、“The Greatest Spectacle in Racing”の歴史上最速のポールスピードで『NTT P1賞』を受賞した。

スコット・ディクソンも同じ『ファイアストン・ファスト6』で6番グリッドを確保。マーカス・エリクソンは『トップ12予選』で10番グリッドにつけた。

これでCGRは3年連続のポールポジションを獲得して、ポールポジションの通算獲得記録を8に伸ばし、強さを発揮した。またCGRは、1988年から91年にかけてチーム・ペンスキーが4連覇して以来、インディで3年連続ポールを獲得したチームとなった。

今朝のセッションでは、インディアナポリス500史上、5番目となるスピードをパロウ(235.609mph、約376.974km/h)が、7番目となるスピードを琢磨(234.753mph、約375.605km/h)が、それぞれ記録した。

チームは22日月曜日のプラクティスに臨んだ後、インディアナポリス500のレースウィークエンドを迎え、29日月曜日の深夜1時〜6時(日本時間)に決勝レースを迎えることになる。

■佐藤琢磨(No.11 デロイト・ホンダ)

「チームにとって素晴らしい予選となりました。アレックスには『おめでとう』と申し上げます。チームは驚くべきスピードを記録し、申し分のない成績を収めました。今日はファスト6に進出したいと願っていましたが、チームとして素晴らしい奮闘だったと思います」。

■「佐藤琢磨は3度目のインディアナポリス500を制するか?」ジェームズ・ヒンチクリフが佐藤琢磨と対談

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