【F1アメリカGP順位】フェルスタッペンとレッドブル、偉大な創業者“ディディ”に捧ぐ優勝とコンストラクター王座決定！角田裕毅10位
F1第19戦アメリカGP（サーキット・オブ・ジ・アメリカズ）の決勝レースが行われた。
●【2022F1第19戦アメリカGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
2回のセーフティカーが導入された波乱のレースを制したのはマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、2位はルイス・ハミルトン（メルセデス）、3位はシャルル・ルクレール（フェラーリ）だった。
年間ランキング2位を争うセルジオ・ペレス（レッドブル）は4位。
レッドブルと同じくHRC（ホンダ・レーシング）サポートのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、角田裕毅が10位、ピエール・ガスリーが11位だった。
一時期トップを走っていたセバスチャン・ベッテル（アストンマーティン）は、ピットストップでの不運でポイント圏外に落ちたものの、うまく挽回して8位に入賞。チェッカーフラッグではガッツポーズをして入賞を喜んだ。
■レッドブル共同創業者ディートリッヒ・マテシッツ氏に捧ぐ
レッドブルは2013年以来9年ぶり5度目のコンストラクターズチャンピオンを決め、昨日亡くなったレッドブル共同創業者ディートリッヒ・マテシッツ氏に捧げた。
このレースで“レッドブル・ファミリー”関連ドライバーは4名（フェルスタッペン、ペレス、ベッテル、角田裕毅）がポイントを獲得した。
■【F1アメリカGP】
1 M.フェルスタッペン（レッドブル）
2 L.ハミルトン（メルセデス）
3 C.ルクレール（フェラーリ）
4 S.ペレス（レッドブル）
5 G.ラッセル（メルセデス）
6 L.ノリス（マクラーレン）
7 F.アロンソ（アルピーヌ）
8 S.ベッテル（アストンマーティン）
9 K.マグヌッセン（ハース）
10 角田裕毅（アルファタウリ）
11 E.オコン（アルピーヌ）
12 A.アルボン（ウィリアムズ）
13 G.ジョウ（アルファロメオ）
14 P.ガスリー（アルファタウリ）
15 M.シューマッハ（ハース）
16 D.リカルド（マクラーレン）
17 N.ラティフィ（ウィリアムズ）
ー L.ストロール（アストンマーティン）
ー V.ボッタス（アルファロメオ）
ー C.サインツ（フェラーリ）
●【2022年F1チャンピオンシップ・ランキング】レッドブル王座決定！F1第19戦アメリカGP終了後
