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フェルスタッペン、終盤は予選のような緊張感「ルクレールとのバトルは本当に楽しくてタフでクレイジー」

2022年03月28日(月)6:53 am

2022年3月27日(日)、F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が壮絶なバトルを制して逆転優勝を果たした。

●【2022F1第2戦サウジアラビアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

2位は最後までトップ争いを展開したシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位はカルロス・サインツ(フェラーリ)で、フェラーリは2戦連続でダブル表彰台を達成した。

ポールポジションスタートのセルジオ・ペレス(レッドブル)は運悪くセーフティカー導入直前にピットインしてしまい、4位でフィニッシュした。

■ルクレールとのバトルは本当に楽しかった

フェルスタッペンは刺激的なレースを次のように振り返った。

「今日のレースはタフでクレイジーだった。シャルル(ルクレール/フェラーリ)とのバトルは本当に楽しかったし、彼をパスするのは簡単なことじゃなかった。特にチャンピオンシップを戦いたい場合は、常に忍耐が重要だ」

「序盤はついて行くのが大変だったけれど、ハードタイヤに履き替えてからはもっとプッシュできるようになったし、ペースも良くなった。タイヤに関してもロング・ゲームを展開し、それが功を奏したようだ」

■レース終盤はまるで予選のようだった

「レース終盤になると、まるで予選を何周も走っているような感覚になってきて、とても緊張したけど、とてもクールだった。最終的に勝つことができたのだから、チームとして誇りに思う。簡単なことではなかったけど、今日はできることをすべて出し切ったと思う」

「チェコはセーフティカーが入るタイミングが悪く、本当にアンラッキーだったけど、これからのレースでたくさん挽回できるはずさ」

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