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【レッドブル】フェルスタッペンとの契約延長に向けてすでに「交渉中」

2022年02月28日(月)18:14 pm

レッドブル首脳のヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)が、2021年のF1チャンピオンであるマックス・フェルスタッペンとの契約更新に関する話し合いがすでに始まっていることを認めた。

24歳のオランダ人ドライバーであるフェルスタッペンは、現在レッドブルとの間に2023年までの契約を結んでいる。

だが、これまでに報じられたところによれば、レッドブルはその後もフェルスタッペンをキープしたいと考えており、フェルスタッペンの方もそれを望んでいると考えられている。

フェルスタッペンの母国オランダの『De Telegraaf(テレグラーフ)』によれば、両者は間もなく2024年以降の契約にサインするところまで来ているという。もちろん、その新契約も複数年契約となるのは間違いないと考えられている。

フェルスタッペンのマネジメントチームの一員であるレイモンド・フェルミューレンは23日(水)から25日(金)にかけて今年最初のプレシーズンテストが行われたバルセロナに姿を見せていたが、その直前にオーストリアのグラーツに赴き、マルコと契約に関する話し合いをしたと言われている。

こうした中、ドイツの『Bild(ビルト)』紙は、新たな契約が結ばれれば、フェルスタッペンの年俸はタイトル獲得のボーナスなども含め、現在の2200万ユーロ(約28億4000万円)から2650万ユーロ(約34億2000万円)に跳ね上がると報じている。

マルコは、同じドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌に次のように一言だけ語ったという。

「我々は交渉中だよ」

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