今季も残すところ4戦となったF1第19戦サンパウロGP(ブラジル、インテルラゴス・サーキット)の2日目、スプリント予選を終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【F1第19戦サンパウロGP】スプリント予選のタイム結果、周回数、獲得ポイント
■ボッタスがソフトだとわかって厳しいと感じた
スプリント予選:2番手
「今日は僕は硬めのタイヤ(ミディアム)でスタートしたけど、バルテリ(・ボッタス/メルセデス)がソフトでスタートするのを見たときは、気温が下がっていたこともあり、このままポジションをキープするのは結構難しいかもしれないと感じたんだ」
「2周目以降のペースはよかったけど、ここはオーバーテイクが難しく、タイヤもオーバーヒートしてしまうのであまりできることはなかった。結果として、ライバルの後ろにとどまる展開になった」
■僕はいつでも全力を尽くす
「どんな形であれ、僕はいつでも全力を尽くすし、2ポイントを獲得できたことはよかったと思う。明日のレースが一番大事だし、ピット戦略も含めて様々なオプションをとることができるからね。明日はもう少し気温が上がるようだから、それが僕らに有利な展開になるといいけど、今の時点で予測するのは難しいし、明日はトライしていくのみさ」