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ラッセル、メルセデス代表へ履歴書を送付してから7年・・・ハミルトン相手に「楽な道」はない

2021年10月05日(火)22:36 pm

ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)にとって、メルセデスとのワークス契約はF1キャリアの次の段階の「最初の一歩」にすぎない。来年、バルテリ・ボッタスに代わってルイス・ハミルトンの新しいチームメイトになるラッセルは、そう考えているようだ。

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ウィリアムズではグリッドの後方で活躍し、2020年のバーレーンGPでもハミルトンの代役として活躍したラッセルにとって、これは明確な次のステップだ。

「2014年にトト・ヴォルフに履歴書をメールで送り、ミーティングをお願いしたことを覚えている」とラッセルはドイツの『Sport Bild』紙に語った。

「最悪の場合、彼が答えてくれないこともあったけど、15分後には『アポイントを取ろう』という返事が来たんだ」

それから7年が経過し、ラッセルはメルセデスのワークスドライバーとしての生活に向けて準備を進めている。

「メルセデスとの契約は、僕の人生の中でも最高の瞬間だったけど、これは最初の一歩に過ぎないんだ」

「この先、たくさんのハードワークが待っているんだ。メルセデスでルイス・ハミルトンと一緒にドライブするのだから、楽な道を期待するのは僕にとってかなり愚かなことだろうね」

「契約には満足しているけど、すべてが始まったばかりなのは理解しているよ。これまでに直面したことのない重要な課題に直面しているんだ。だけど、自分が何をしなければならないかはわかっているよ」

「F1で活躍することが僕の最後の目標ではない。ゴールはワールドチャンピオンになることだ」

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