1985年以来36年ぶりに開幕したF1第13戦オランダGP(ザントフォールト)での予選を終え、Q1敗退となったセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が次のように振り返った。
●【2021年F1第13戦オランダGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
予選順位:17位
「残念な結果で、今日は学ぶべき教訓があるね。Q2への進出は、クリアラップが取れれば可能だったと思うし、マシンのフィーリングも良かったけど、トラフィックがすごくてプッシュラップを行うことができず、トラフィックエボリューション(コースの改善)を最大限に活かすことができなかった」
「いずれにしても、プラクティスのペースから大きく前進することができなかったから、その理由を理解する必要があるね。このコースではオーバーテイクが難しいから、明日は何が起こるかわからない。特にこのような難しいコースではね。決勝では挽回して、チャンスをものにしたいと思ってる」