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ライコネンの代役クビサ「望んではいないがいつでもスタンバイしておくのが僕の仕事」／F1オランダGP予選

1985年以来36年ぶりに開幕したF1第13戦オランダGP（ザントフォールト）での予選を終え、ロバート・クビサ（アルファロメオ）が次のように振り返った。クビサは新型コロナウイルス陽性により欠場したキミ・ライコネン（アルファロメオ）の代役として、2019年F1アブダビGP以来の出場となった。

●【2021年F1第13戦オランダGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ロバート・クビサ（アルファロメオ）
予選順位：18位

「リザーブドライバーとしての僕の仕事は、いつでもスタンバイできるようにしておくことだが、そうなることを望んだことはないよ。キミが早く良くなることを願っているよ。急に決まったことだし、練習もほとんどできなかったことを考えれば、今日はうまくいったと思う」

「このコースは非常に厳しくほとんどゼロから学ばなければならないから、練習はあっという間に終わってしまったが、今日は時間を最大限に使えたと思う。残念ながら、Q1の最後のアウトラップではトラフィックの影響を受けてタイヤを適正温度に入れることができず、ラップが台無しになってしまった。明日は長いレースになるので、何ができるか考えてみよう」