F1ハンガリーGP(ハンガロリンク)で予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【2021年F1第11戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP3:2番手
予選Q3:3番手
「レースウイーク全体で少し後れを取っていたけど、それが予選でも同様になってしまった。
Q3でのラップはQ2よりも下がったけど、何らかの原因で同じだけのグリップが得られなかった。それが路面なのかタイヤに関連するものなのか分からないけど、プッシュするには少しバランスが悪くなり、次々とコーナーを迎えるコースだから、一か所で感覚がよくないと、その次も同様になってしまうんだ。
最後のアタックではタイムを落としてしまったけど、もう少し速いアウトラップができればバランスはもっとよかったはずだけど、それでポールポジションが獲れたとは思っていないよ。
3番手というのは望んでいた結果ではなく、満足はできないけど、隣からスタートするチェコ(ペレス)とともにまだ諦めていないから、レースで何ができるか確認していくよ。
明日はとても暑くなるはずだから、ソフトタイヤでのスタートというのもいい戦略になると思う。ソフトはミディアムほど持たないけど、スタートでは役に立つはずだ。このコースではスタートがとても重要だから、最高の結果を持ち帰るためにも、いい形で戦えるようにしていくよ」
●【予選ハイライト動画】戦略分かれたQ2、ハミルトンがポールポジション、フェルスタッペンは3番手/F1ハンガリーGP