2011年以来の復活となるF1第14戦トルコGP(イスタンブール・パーク)の初日を終え、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「新しいサーキットを走るのはいつでも楽しいし、今日は結果もポジティブな一日になった。
FP1とFP2が行われたけど、まるでアイスリンクの上を走行しているようで、ドリフトカーを運転しているようなおかしな感覚で走行をしていたよ。マシンがスライドしながらの走行は、もちろん楽しいけど、F1マシンに乗っている感覚ではないね。
タイヤを機能させるために、通常の許容範囲よりさらにプッシュする必要があったけど、それはそれで仕方ないと思う。グリップを上げるためにソフトタイヤに履き替えて試したけど、期待していたほどの効果はなかった。
予選までにチームがどのように改善できるかまだ予想がつかないよ。決勝では皆がソフトタイヤを装着し、燃料を積んで長距離を走り切る、というのが最善な策と考えているような気がするね。
明日予報されているコンディションを元に、今夜準備をして明日を迎えたいと思う。何が起こるか分からない予選日となりそうだけど、今日はポジティブな一日にすることができた。」
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