F1第12戦ポルトガルGP(アルガルベ)決勝レースを終え、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝結果】F1第12戦ポルトガルGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「タフなレースで、序盤からグリップに苦しんだんだ。マシンは速かったけど、トラフィックの中で本来のペースを発揮できなかった。
走行ラインにうまく乗れず、最初の3ラップはタイヤ温度にも苦しみ、フロントをロックアップさせてしまった。タイヤが温まってからのマシンはよかったけど、ここのところタイヤを適正な温度レンジに入れるのに苦しんでいたから、温まる前に後方のトラフィックに入ってしまったんだ。
一度DRSトレインの中に入ると、オーバーテイクは難しくなってしまう。ライバルとは違うことを試そうと2ストップ戦略を採ったけど、振り返ってみればベストな作戦ではなかったかもしれない。
今日のレースやレースウイーク全体から、学ぶべきことを見直して、イモラではいいパフォーマンスが発揮できるようにしていくよ。」
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