レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われる2019年F1最終戦アブダビGP(12月1日決勝)に向けて抱負を語った。
■マックス・フェルスタッペン
「ブラジルでは素晴らしい週末にすることができたし、チームはアブダビでの最後の1戦に向けて活気づいているよ。流れるように走行できるインテルラゴスから、きつくて曲がりくねったヤス・マリーナのサーキットに向かうことになる」
「ここでクルマの性能を最大限に引き出すためにはブラジルとはまったく違うやり方でクルマをセットアップする必要があるんだ。そこがアブダビの難しいところだよ。練習走行も昼から夜に移っていくことになるし、予選やレースのコンディションに備えるためには同じ時間帯で行われるフリー走行2回目が一番重要なセッションになるんだ」
「ホンダと組んだ最初の年だった今シーズンを振り返れば、僕は満足できるものだったと思っているよ。みんながクリスマスと新年の休みを迎える前に、今週末もいい結果で終えることができるといいね」