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【レッドブル・ホンダ】アレクサンダー・アルボン「モンツァでは予選にも焦点を合わせていける」

2019年09月04日(水)17:21 pm

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、モンツァ・サーキットで行われる2019年F1第14戦イタリアGP(8日決勝)に向けて抱負を語った。

■アレクサンダー・アルボン

「モンツァを楽しみにしているよ。実際、僕はカートでレースをしていたときに2年間イタリアに住んでいたからあそこには友達も大勢いるんだ」

「先週はまだどうなるかあまりよく見えていなかったし、覚えることもたくさんあった。僕がすごく固まっているように見えた理由のひとつはそれだろうね。なんだか宙に浮いていたような1週間だったけれど、もう最初の週末は終わったし、このチームと一緒に仕事をするには何が必要なのかをいうことを理解するためにこれから時間をかけて考えてみるつもりさ」

「5位というのは素晴らしい結果だったけれど、もちろんもっと改善するためにやらなくてはならないこともある。だから今週末に向けてクルマをもっとよく理解するための宿題に取り組んでいくよ。モンツァはまさに僕たちがスパでやった仕事の延長になる。僕もできる限り学び続けていくつもりだよ」

「僕はスパとモンツァが2週連続レースとなるのはいいことだと思っている。日曜日のレースのあとで、水曜日にはシミュレーターに乗り込んで、今週末に向けて気持ちを一新することができるからね。その方がまた始めからクルマを理解するために時間を使う必要はないんだ。僕としてはもっと予選での走りに焦点を合わせていけると思うし、それが楽しみだよ。スパでは(グリッド降格)ペナルティーによってレース走行の方に集中していたからね」

「もちろん、モンツァは僕たちにとっては楽なサーキットではないよ。だけどこのクルマでの走りも経験したし、今度のフリー走行1回目はもう少しスムーズなものにできると思うよ。それに、チームのみんなともよりやりやすくなると思う。先週はサーキットに来るまでチームの人たちのことはあまり知らなかったからね。みんなはすごく親切だし、雰囲気もすごくいいんだ。これからはどうすればすべてがうまく機能するのかを理解していくだけさ。木曜日の注目度や雑音もかなり少なくなるだろうと思うし、そう願っているよ。だから僕も少し落ち着いていられるはずさ」

「サーキットに関してだけど、実際のところ僕にとっては運転するのがすごく楽しいところではないんだ。何とかしないとならないんだろうけれどね。それでも昨年はF2で3位争いができたし、ポールポジションからもコンマ1秒遅れだった。だから悲惨だと言うほどではないよね」

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