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【ホンダF1】田辺TD「フェルスタッペン含め3台がポイント獲得、4台ともPUに問題なし」

2019年04月01日(月)3:39 am

F1第2戦バーレーンGP決勝レースを終えて、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。

●【決勝レース結果】2019年F1第2戦バーレーンGP決勝レースのタイム差、周回数

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
フェルスタッペン:決勝4位(5番グリッド)
ガスリー:決勝8位(13番グリッド)
クビアト:決勝12位(15番グリッド)
アルボン:決勝9位(12番グリッド)

「今日はタフなレースになりました。しかし、4台ともに完走を果たし、3台がポイントを獲得することができました。PUとしては週末を通してトラブルフリーで走り抜き、それがこの結果につながったと感じています。

アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは今日も素晴らしい走りを見せてくれました。ラスト2周でセーフティカー導入がなければ、2戦連続の表彰台が獲得できたのではないかと思うだけに、非常に残念です。

一方のガスリーは終始苦しいレースが続きましたが、タイヤをうまくマネージし、入賞を果たしてくれました。

レッドブル・トロロッソ・ホンダは、デビューから2レース目で初ポイントを獲得したアレクサンダー・アルボンにおめでとうと伝えたいです。昨日もいい走りを見せてくれましたし、今日もいくつかのオーバーテイクを含めて粘り強い走りを見せ、ポイントを獲得してくれました。

ダニール・クビアトは接触もあり不運な展開となりましたが、レースでは速さを見せていましたし、今後を楽しみにしています」

●【決勝ハイライト動画】ルクレール“不運と幸運”、ホンダは3台ポイント獲得、見どころ満載のF1バーレーンGP

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