ウィリアムズは、プレシーズンテストについて情報を更新し、テスト1日目をキャンセルすると発表した。
すでに土曜日に予定されていたシェイクダウン走行とフィルミングデーをキャンセルしていたが、8日間の予定のテスト初日もキャンセルすることになった。
■クレア・ウィリアムズ(チーム副代表)
「残念ながら、バルセロナでのプレシーズンテスト初日を(月曜日は走行せずに)火曜日の朝まで遅らせなければならなくなりました。
私たちは本拠地グローブで(新車の)FW42をシーズン前に準備するために信じられないほど忙しい冬を過ごしました。そして全員の最善の努力にもかかわらず、新車が走る準備ができるまでにもう少し時間が必要です」
「私たちの絶対的な優先事項は、可能な限り最高の状態で、時には皆さんが予想していたよりも長い時間をかけてでも車を確実にサーキットで走らせることです。この状況は明らかに理想的ではありませんが、同様にそれは世界の終わりではありません」
「私たちは失われた時間を取り戻すために仕事を切り捨てるつもりです。しかしまだ7日間のテストが残っています。そして私たちは開幕戦に向けて車を準備する時間を最大限にします」
■走行スケジュールも変更
ウィリアムズは、15日(金)夕方に発表していた18日の走行(午前中クビサ、午後ラッセル)をキャンセルしているが、2日目以降に変更はない。レギュラードライバーのロバート・クビサとジョージ・ラッセルは半日ずつ減ったことになる。
18日(月) 走行キャンセル(午前:クビサ、午後:ラッセル)
19日(火) 午前:ラッセル、午後:ラティフィ
20日(水) 午前:ラティフィ、午後:クビサ
21日(木) 午前:クビサ、午後:ラッセル