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【トロロッソ・ホンダ】エドルズ「ホンダ、エンジニア、メカニックとのチームワークが最高の結果に結びついた」

2018年10月07日(日)11:52 am

トロロッソのジョナサン・エドルズ(チーフ・エンジニア)が、F1日本GPの2日目を振り返った。

●【画像・F1日本GP】スターティンググリッド トロロッソ・ホンダ上位入賞狙う

■ジョナサン・エドルズ(トロロッソ、チーフ・エンジニア)

「このタフな1日を、チームと共に最高の結果で締めくくることができました。

ブレンドンはラップタイムにはそう現れていなかったように見えましたが、P3を順調にこなしていました。彼は彼自身とマシンに更なる可能性を感じていたと思います。

風が強く走行にも影響していたので、マシンのバランスも周ごとに違って安定せず、予選ではさらにいろいろなことが起きると予想していました。

ピエールはP3でPUのキャリブレーションにトラブルが出てしまい、ベストなパフォーマンスで走行することができませんでした。よって昨日からのトラブルとも相まって、ピエールに予選までに完ぺきな準備をしてあげることが残念ながらできませんでした。

天候のせいで今日の予選はどのセッションもレベルが高く難しかったのですが、チームは先々の天気を読んでその時のコンディションにベストな対応をしてくれました。

予選全セッションを通して“ドライバーたちは、正しいタイヤと正しいタイミングで走ることができた”と自信をもって言えると思います。エンジニアとメカニック、そしてHondaとのチームワークが、今日のこの最高の結果に結びついたのではないでしょうか。

Q3で両ドライバーともすばらしい走りを見せ、その後雨が降り始めたせいでそのままのポジションで予選を終えることになりました。すばらしい結果で今日1日を終えることができたと思います」

●【画像:予選結果】2018年F1第17戦 日本GP予選Q1-Q2-Q3のタイム差、周回数

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