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【WRC】トヨタのマキネン代表「クルマ全体のレベルと信頼性が向上した。選手権を最後までリードしたい」

2018年09月18日(火)8:15 am

9月16日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第10戦ラリー・トルコの競技最終日となるデイ4がトルコ南西部のマルマリスを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック(ヤリスWRC 8号車)が優勝。第8戦ラリー・フィンランド、第9戦ラリー・ドイチェランドに続く3連勝で今季4勝目を飾った。

また、ヤリ-マティ・ラトバラ(7号車)は、今季最上位となる総合2位でフィニッシュ。チームは2017年のWRC復帰後初となる1-2フィニッシュを達成し、マニュファクチャラーズ選手権トップに浮上した。

■トミ・マキネン(チーム代表)

「今週もまた、素晴らしい週末になりました。最後まで集中力を絶やさず、まったくミスをしなかったオットとヤリ-マティに感謝します。

このラリーは誰にとっても新しく、非常に高い技術を求められるステージがありミスをしやすいイベントだと私は見ていました。チームとクルマにとって大きなチャレンジでしたが、素晴らしい戦いを実践し、良い結果を残すことができました。チームは冷却系を始めとするクルマ全体のレベルを高め、信頼性が大きく向上しました。

マニュファクチャラーズ選手権をリードする立場になったのは素晴らしいことですし、このままシーズンの終わりまで一生懸命努力し続けたいと思います。」

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