アルファロメオ・ザウバーF1チームは、キミ・ライコネンが2019年からチームに加わることを正式に発表した。
2007年のF1世界チャンピオンであるキミ・ライコネンは、アルファロメオ・ザウバーと2019年から2シーズンの契約を締結した。
キミ・ライコネンは、F1で20勝と100回の表彰台を獲得しており、F1の歴史においても最も高く評価されているドライバーの1人だ。アルファロメオ・ザウバーF1チームは、チームが野心的な結果を達成するという共通の目標を共有しているライコネンの合流を楽しみにしている。
■フレデリック・バスール(ザウバー・モータースポーツCEO、アルファ・ロメオザウバーF1チーム代表)
「我々のドライバーとしてキミ・ライコネンとサインできたことは、プロジェクトの重要な柱となり、近い将来チームとして大きな進歩を遂げるという我々の目標に近づけてくれるものだ。
キミの疑いようのない才能とF1での豊富な経験は、我々のクルマの発展に貢献するだけでなく、チーム全体の成長と発展を加速させるだろう。我々は一緒に数え切れないほどの結果を得るために戦うという決意を持ち、2019年シーズンを強力な基盤とともにスタートさせる。」