2017年シーズン最終戦の翌日となる日曜日、FIA WECバーレーンでのルーキーテストで、最も経験を積んだ“ルーキー”フェルナンド・アロンソがル・マン プロトタイプでの初走行を行った。
●【動画】“ルーキー”アロンソ、トヨタのTS050ハイブリッドをドライブ
F1で2度の世界タイトルを獲得したフェルナンド・アロンソは、長年に渡り耐久レースへの興味を示しており、すでに何度もWECを訪れていたが、WECマシンをドライブするのは初めてとなった。
アロンソはToyota TS050 HYBRIDに乗り、113周、合計622kmを走行した。ベストラップは1分43秒013だった。
■フェルナンド・アロンソ
「凄い日だった。LMP1のテストするのはどんなドライバーにとっても嬉しいことで、このクルマをドライビングするのは楽しかったよ。クルマは走行中も安定していて、これはポジティブなことだ。こういうクルマをテストしたいと長いこと思っていて、その目標が達成できてとてもハッピーだよ」