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【マクラーレン】アロンソ残留に自信「双方に継続する意志がある」

2017年10月07日(土)10:53 am

マクラーレンのチーム代表エリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソの残留に自信を見せている。

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移籍やF1引退の可能性もあったアロンソだが、マクラーレンがホンダとの提携を解消してルノーエンジンに変わることから、契約延長に向けて話し合いが進んでいると見られている。

F1日本GP(8日決勝)が行われている鈴鹿サーキットで、ブーリエはアロンソとの契約延長について次のように語った。

「問題は特にないと思っているよ」

「既に契約の細部について話し合っているところだ。双方に継続する意志があるから、合意できると思う」

■バンドーンの成長を評価

チームメートのストフェル・バンドーンは、2018年にチームを率いる準備が「100%」できていると語っている。ブーリエもバンドーンの成長を認める。

「ストフェルは準備ができているか?」

「彼はここまで今シーズン15レース、その前に1レース出走している。経験豊富とは言えない」

「しかし、ここ3、4回のグランプリで彼が成し遂げたことを見れば、パッケージの潜在能力をフルに活用する術を知っているのは明らかだ。それがチームを大いに助けている」

■ルノーエンジンですぐに勝てるかは疑問

F1第15戦マレーシアGPでルノーエンジンを搭載するレッドブルが優勝したことを受けて、アロンソは「良いシャシーがあれば」ルノーエンジンで勝てると語った。

これについて聞かれると、ブーリエはより慎重な姿勢を示した。

「彼ら(レッドブル)とルノーの関係は10年かけて進化してきたものだ。しかし、われわれも最大限の結果を達成しようと固く決意している」

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