マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、鈴鹿サーキットで行われる2017年F1第16戦日本GP(8日決勝)に向けて意気込みを語った。
■ストフェル・バンドーン
「本当にいいレースがふたつ続いたし、日本へ向かうのを本当に楽しみにしているよ。大好きな国のひとつだし、日本で過ごす時間を本当に楽しんでいる。文化、食べ物、そして人々も本当に特別だし、鈴鹿サーキットを初めてF1マシンで走るのをずっと前から楽しみにしていたんだ」
「僕にとってシンガポールとマレーシアは本当に励みになった。すべてのセッションを本当にうまくやることができたし、自分たちのパッケージの力を最大限に引き出すことができた。シーズンを通じて潜在能力があることは分かっていたけれど、いくつかの理由によりそれを示すことができていなかったんだ。だから2レース連続でいい結果を残せたことには本当に勇気づけられているし、日本でどういうことができるかがすごく楽しみなんだ」
「僕たちにとっては、セパンよりもかなり厳しいサーキットだし、純粋なパワーがもっと求められる。だけど、僕にとって有利になるのは、このサーキットを経験するのは今週末が初めてではないということだ。鈴鹿ではこれまでに何度かテストやレースを経験してきているし、最後に走った(2016年の)スーパーフォーミュラではここで勝っているんだ」
「僕はエンジニアたちと一緒にすごく懸命に取り組んでいるし、このレースに向けても同じレベルの準備をするつもりさ。だから、僕たちが前進を続け、またいい週末にすることができるよう期待しているよ」