夏休み明けに行われるF1第12戦ベルギーGPでは、再びフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)の元気な顔が見られそうだ。
36歳のベテランF1ドライバーであるマッサだが、前戦ハンガリーGPでめまいを伴う体調不良に襲われ、予選と決勝を欠場。控えドライバーのポール・ディ・レスタにステアリングを委ねていた。
伝えられるところによれば、マッサは平衡感覚をつかさどる内耳に異常を抱えたようだとされていた。
だが、マッサは先週自分のインスタグラムにトレーナーとともにランニングを行っている写真を投稿し、体調が戻ったことを示唆していた。
そして、故郷のサンパウロで休暇を過ごしているマッサは、インテルラゴス・サーキットでカートでの走行を楽しんでいる様子をインスタグラムに投稿し、次のように復調をアピールしている。
「サーキットに戻って来られてうれしいよ! いい気分だ」