第55回ロレックス・デイトナ24時間レースが28日(土)から29日(日)にかけて開催され、キャデラックが1-2フィニッシュを達成した。キャデラックは14年ぶりにスポーツカーに復帰したレースでの勝利となった。
優勝したのは、プロトタイプクラスの10号車Cadillac DPi 『Konica Minolta Cadillac DPi-V.R』(R. テイラー / J. テイラー / M. アンジェレッリ / J. ゴードン組)で、2位には5号車Cadillac DPi 『Mustang Sampling Racing』(J. バルボサ / C. フィッティパルディ / F. アルバカーキ組)だった。
■ニッサン、総合4位
プロトタイプクラスに参戦した『Tequila Patron ESM』(車両:Nissan DPi)は、2号車がクラス4位、22号車がクラス7位でフィニッシュした。
■マツダ、クラス最下位
プロトタイプクラスに参戦したマツダの『Mazda Motorsports』(車両:Mazda DPi)は、55号車がクラス11位、70号車がリタイア(クラス最下位)だった。
■NSX、クラス5位
Acura NSX GT3で参戦した『Michael Shank Racing w/Curb-Agajanian』は、86号車がクラス5位、93号車がリタイアでクラス11位。
■レクサス、1台はリタイア
LEXUS RC F GT3で参戦した『3GT Racing』は、15号車がクラス14位、14号車はリタイア(クラス最下位)だった。